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最新記事【2007年05月10日】

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白髪の出来る仕組みを簡単に説明いたします。
髪は、本来白髪です。白髪であるはずの髪の毛が、黒い色を呈しているのは、
毛根部分に存在するメラノサイトという色素細胞が、白髪であるはずの毛髪に、
メラニン色素(黒色)を与え、毛髪がその黒色を取り込んでいるからなのです。

このメラノサイトの数が減少したり、メラノサイトの働きが悪くなったり、
メラノサイトが急に活動を停止したりして、メラニン色素がなくなると、
髪は、本来の白色を呈するようになり、白髪が生えてくるようになるのです。

さて、なぜこのように、メラノサイトの働きが衰えてしまうのでしょうか?
ここでは、メラノサイトの働きが衰える理由・白髪の出来る理由をお教えします。



【白髪の出来る原因】

●遺伝
白髪の発生は、遺伝によることが分かっています。ただし、詳しいことは
未だ解明されていないのが現状です。家族が白髪でも、諦めないでください。


●加齢
毛髪は毛髄質、毛皮質、毛表皮の3つの透明な層からできています。
この透明な層を通して見えるメラニン色素が、髪の色を決めています。

実はこのメラニン色素の生産に必要なチロシナーゼという酵素の働きは、
40歳前後から衰え始めることが分かっています。

チロシナーゼの働きが鈍り、作られるメラニン色素が減少するために、
加齢に伴って、頭髪は白髪になっていくのです。


●生活環境
頭皮もお肌の一部です。顔の肌や体の肌と同じように、頭皮もまた、
気温や頭皮の清潔さ加減、保水力の有無、食生活などの生活環境によって、
その健康状態が変わってきます。

頭皮を取り巻く生活環境が悪いと、当然そこから生えてくる髪の質も悪くなり、
白髪も増えていくのです。

過剰なダイエットも、白髪を引き起こします!!気をつけてください。


●病気
慢性の胃腸疾患やマラリア、貧血症、甲状腺疾患などの病気で、
急に白髪が増えることがあります。

頭皮が尋常性白斑(皮膚の一部が白くなる病気)になると、
その部分の毛髪が白髪になることもあります。
円形脱毛症が治ったあとに生えてくる毛が白髪であるケースもあります。

このように病気が、白髪を誘発することがあります。


●ストレス

苦労すると白髪が増える、とよく言われますが、実際にストレスと毛髪の関係は
とても緊密です。身体にストレスがかかると、毛細血管が収縮してしまうため、
毛母細胞の働きが弱まります。

この場合、白髪が増えるだけでなく、抜け毛が増えたり、
髪が細くなることもあるでしょう。
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白髪を予防し、白髪を減らすために!!白髪にお悩みの方のために!
ここでは、白髪が出来る仕組みについて説明します。どうして普通の黒髪が、
白髪に変わってしまうのか?そのメカニズムを説明いたします。
まず、毛髪の仕組みについて理解しておきましょう。

毛髪はもともと皮膚が変化してできたもので、頭皮から外に出ている毛幹と、
頭皮内に隠れている毛根の二つに分けられます。
この毛幹が、一般に髪の毛、と呼ばれている部分です。

毛根の最も下の部分には、球根状にふくらんだ毛球と呼ばれる部分があります。
その毛球の中心には毛乳頭と呼ばれる部分があり、
この毛乳頭は、毛細血管で運ばれてきた養分をたくわえる部分です。

養分を蓄えた毛乳頭の周りを、毛母細胞という細胞が取り巻いています。
毛母細胞は、毛乳頭の養分を使って、細胞分裂を行い、毛髪を作る細胞です。
毛母細胞が活発に働くことによって、髪の毛が伸びるのです。



次に、毛髪の色の仕組みについて理解しましょう。

実は毛母細胞が作り出した髪の毛自体には、色はありません。白髪です。
それでは、なぜ日本人の髪は黒色をしているのでしょうか?

もともと白髪の頭髪が色づくのは、毛髪が頭皮内で成長する過程で、
メラノサイトという色素細胞が作り出したメラニン色素が、
毛髪内に取り込まれることに因ります。


メラノサイトは毛髪の成長に合わせて、その数やメラニン合成能力が変化し、
生え変わり時には数が激減しますが、新しい髪が生え替わる際に、
新しく賛成され、毛乳頭のまわりに増殖していきます。

しかし、老化や病気などによりメラノサイトの働きが悪くなると、
髪が生えかわる時に、毛乳頭のまわりにメラノサイトが再配置されなくなったり、
メラニン色素を作れなくなってしまいます。

メラニン色素を取り込めなくなった毛髪においても、
毛母細胞の分裂が増えていれば、髪の毛は伸び続けます。
こうして、メラニン色素を含まない毛髪、白髪が生えてくるのです。
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生えてしまった白髪を、自然の力で黒髪に戻すことはなかなか困難です。
ここでは、生えてしまった白髪をなんとかするために!
その対策方法を一緒に練っていきましょう。
【髪を保湿する】

髪がパサパサ乾燥していると、なんとなく白っぽく見えてしまいます。
逆にしっとりと保湿が行き届いている髪は、黒っぽく見えるものです。

実際に白髪を色づけなくても、髪を保湿すると、白髪は目立ちにくくなります。
保湿剤や、保湿効果のあるスタイリング剤を使用しましょう。



【頭皮マッサージ】

頭皮をマッサージして、その血行を促進することで、毛母細胞が活性化します。
毎日のシャンプーの前後に、指先で軽く頭皮のマッサージをして、
頭皮の新陳代謝を高め、髪のつやをアップさせましょう!

白髪そのものの色は変わらなくても、その他の黒髪を健康的にすることで、
髪の印象は随分変わってきます。



【髪を染める】

どうしても気になる白髪、あなたの黒髪と同じ色に染めて、
目立たなくさせてみてはいかがでしょうか?

白髪染めには、用途・生活習慣に合わせて、様々な種類があります。
美容室で本格的に髪全体を染めてもらうことも出来れば、
家庭で、自分の手で手軽に染めることも可能です。

なかには普段のシャンプー剤&リンス剤を変えるだけで、
数週間で白髪の色を変えていく便利で手軽な白髪染めもあります。

白髪染めに抵抗のある方も、まずは髪の一部だけを染めることのできる
部分白髪染めで、生え際だけを試してみるのもいいかもしれませんね。

肌が弱い人、頭皮が弱い人にオススメなのは、
インドのハーブを使った染毛剤・ヘナによるカラーリングです。
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白髪が出来る5大原因は遺伝・加齢・生活環境・病気・ストレスです。
自分で改善できる原因に取り組んで、白髪の発生をストップさせましょう!
【白髪を予防する食生活】

●健康な頭皮のために

白髪を予防するには、頭皮を柔らかく健康に保つことが大切です。
そのためには、細胞の弾力を守るコラーゲンを積極的に摂っていきましょう。
コラーゲンはうなぎや豚足に豊富に含まれています。

体内で加齢と共にコラーゲンが減少していくのは、実は活性酸素が原因です。
この活性酸素の働きを抑える栄養素はビタミンEとビタミンCです。
特にビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれるほど、抗酸化力が強いです。

ビタミンCは果物や野菜に、ビタミンEはウナギやアーモンドに豊富です。


●健康な毛髪のために

健康な毛髪を保つために、毛母細胞が栄養不足にならないようにしましょう。
毛細血管の血行と血液の状態を整えるために、ぜひビタミンEと、
マグネシウムを摂ってください。鉄や銅も、健康な血液には必要です。

銅は牛のレバー・マグネシウムはアーモンドなどに含まれます。


ケラチンというタンパク質が不足しても、髪は細く痩せ細ってしまいます。
ケラチンのモトとなるアミノ酸・ビタミンB6・亜鉛をしっかり摂りましょう。

アミノ酸は大豆や赤身の肉に、ビタミンB6はカツオやマグロに、
亜鉛は小魚や海草に豊富に含まれています。




【ストレス解消】

受験やストレスフルな状況で、白髪が増えたり、円形脱毛症が起きたり、
というパターンがあります。精神的なストレスは、髪の健康によくありません。
うまくストレスを解消していきましょう。

また精神的なストレスもですが、身体的なストレスも解消してください。
過度のダイエットで体の健康状態が悪くなり、髪が抜けたり白髪が増えたり、
という女性がいます。たとえ痩せても、これではダイエット失敗ですね。

睡眠不足も、白髪には大敵です。
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ここでは白髪に関する悩みについてお話します。
どのくらいの人が、どんな白髪の悩みを持っているのでしょう?
ぜひあなたもこの調査結果を参考にしてください。
●白髪があることに悩んでいる人の割合

あなたには白髪がありますか?という質問に、
なんと80%近くの人が「白髪がある」と答えています。
10人に8人の人が、自分には白髪があると認識しているのです。

この割合は40代では80%以上、50代では95.0%と世代が上になるにつれ、
白髪を認識している人が多くなりますが、30代でも約50%の人が
「白髪がある」と回答しています。


●髪の悩みの第一位は?

髪の悩みの第1位は白髪です。約60%の人が、白髪を髪の悩みと答えています。
40代の悩みの1位が白髪(64.0%)2位はパサつき(49.5%)です。
50代の人も、79.0%もの人が白髪に悩んでいると返答しています。

30代の髪の悩みの1位はパサつき(60.0%)で、白髪は2位(57.0%)です。
ただし35歳以下でも白髪に悩んでいる人は30%で、
3人に1人は白髪を気にしていることになります。


●白髪を隠したい?

白髪を隠したい?という質問に、85%以上の人が隠したい、と返答しました。
年代別には30代では83%、40代は84.5%、50代83.0%での返答です。
どの年代の方も、白髪を隠したいという願望を強く持っていることが分かります



●白髪染めはどこでする?

白髪で悩む人のうち、70%以上の人が白髪染めをしていることが
アンケートの結果から分かっています。
そのうち、自宅で白髪染めをしたことがある人が約7割を占めています。
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白髪を染めたい方のために、白髪染めの上手な使いこなし方を紹介いたします。
あなたに合った白髪染めを行うために、様々な染毛剤の種類を挙げました。
その特徴をご覧になって、あなたに合った白髪染め方法をお探しください。
【白髪染めの種類】

●ヘアカラー
メラニン色素を分解して脱色すると同時に、染料を髪の内部に定着させます。
髪の内部に染料が浸透するため、白髪も黒髪もほぼ同じ色にしっかり染まります。
シャンプーによる色落ちも起こりません。

ヘアカラーを繰り返すとキューティクルがはがれ、髪にダメージを与えます。
髪がパサついたり、手触りが悪くなったりする原因となります。

染めた色は約2ヶ月続きます。髪が伸びてくると、根元と染めた部分に
色の差ができるので、部分的に染め直していく必要があります。




●ヘアマニキュア
メラニン色素の分解・脱色はせずに、髪の表面のタンパク質に、
染料を浸透・吸着させます。髪の毛にかかるダメージは少なめです。

白髪は自然な色に、黒髪はニュアンスが変わる程度に染まります。
しかし、シャンプーをするうちに2~3週間程度で色が落ちてしまったり、
染めた直後は、襟や枕に染毛した色がついてしまうようなこともあります。

染めた髪は、約1ヶ月程度で元の色に戻ってしまいます。
しかしヘアマニキュアは、家庭での染毛剤としてもメジャーです。
手軽に自宅で染め直すことも可能でしょう。

髪の痛み易い方、お肌の弱い方にもお勧めです。



●カラースプレー
髪の内部に浸透せず、髪の表面に一時的に色をつけるだけの染毛剤です。
シャンプーすればすぐに色が落ちるので、髪へのダメージもほとんどありません
スプレーやスティックタイプのものがあり、旅先などにも便利でしょう。
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白髪を上手に染めたい方のために!白髪染めを上手に使いこなすために
ぜひ知っておいてもらいたいビフォアアフター注意点をお教えします!
【白髪染めビフォア:髪質を知る】

白髪染めの染まりやすさの違いは、個人の髪質の違いにあります。
一般的に、髪が太い人・かたい人・地毛の色が黒い人は染まりにくく、
逆に髪の細い人・柔らかい人・地毛の色が明るい人は染まりやすいと言えます。

染まりにくい髪質の方は、自分で染毛する場合、
薬剤使用時間を長めにするか、希望の色より1段階明るい色を使用しましょう。

薬剤の使用時間を規定時間より長く放置すると、頭皮を傷めてしまうので、
説明書の時間を超えることが無いように注意してください。



【白髪染めビフォア:白髪の量】

白髪の量によっても、カラーリングの仕上がりに多少の違いが出てきます。
白髪の少ない方は、仕上がりが暗くなりがちなので、
希望の色よりも1段階明るい色の染毛剤を使うほうが良いでしょう。

白髪の多い方は、ヘアカラーの場合は白髪も黒髪もしっかり染まりますが、
ヘアマニキュアの場合は、シャンプーのたびに少しずつ色落ちするため、
黒髪と染毛した白髪の段差が気になってくる場合があります。

それを防ぐためには、明るめの色の染毛剤を選ぶようにしましょう。
一度暗い色に染めてしまうと、それを明るくするのは難しいので、
最初は、明るめの色で染毛することをお勧めします。



【白髪染めアフター:アフターケア】
ヘアカラーで染めた髪は、一時的に強いアルカリ性の状態になっています。
最低でも、カラーリング後一週間程度は、専用のケア商品を使い、
髪を弱酸性の状態に戻すようにしてあげましょう。

このアフターケアを行うだけで、染毛後の美しい色合いとツヤを
長持ちさせることができます。
カラーケア用のシャンプー・リンスの使用は手軽でお勧めです。

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白髪は抜いてはいけない、とよくいいますね。
白髪を抜くと、白髪が生える、といわれることもあります。
ここではどうして白髪を抜いてはいけないのか?その根拠を紹介します。


【白髪を抜くとどうなるの?】

1本の髪を無理に抜くと、その毛根を痛めます。
髪は一つの毛穴から2,3本生えています。
1本の髪を抜くことは、まず同じ毛穴の他の髪を痛めることに繋がります。

髪を無理に抜くことによって、痛められるのは、その毛根だけではありません。
毛根細胞を通じて、他の毛根の神経をも刺激してしまうため、
周辺の髪の毛も、抜けやすくなってしまいます。

毛根が痛んでも、毛母細胞の活動能がなくなるとは限りませんが、
一度抜けた毛髪が、芽吹いてくるまで、4~5ヶ月はかかります。
さらにそれが十分な長さになるまでには何年もの時間がかかるのです。

必要ない、と思って抜いた1本の白髪のせいで、
その周辺の髪も抜け落ちてしまう可能性があることを忘れないでください。


更に、1本の白髪を抜くせいで、その毛根のメラノサイトを痛めてしまいます。
痛んだメラノサイトからは、メラニン色素が作られなくなり、
その毛穴から生えてくる次の毛髪も、やっぱり白髪になってしまいます。

また、その毛根以外のメラノサイトも、無理に抜かれた刺激の影響で
損傷されてしまうことがあります。
つまり、白髪を抜いたそばの髪も、白髪になってくる可能性があるのです。

このような理由から、白髪を抜くことは、
髪の質を非常に悪くしてしまう、ということを理解していただけましたか?
白髪は絶対に抜かないでください。


どうしても気になって、抜いてしまいたい時は、白髪の根本のほうで、
短くカットするといいかもしれませんね。

白髪の予防対策・原因を知ろう

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